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はじめまして!
東京大学GX学生ネットワークです。
ネットワークの設立背景について

01

TSCP学生委員会

2008年に設立されたTSCP室 (現 : 施設部施設企画課TSCPチーム) では、温室効果ガス排出削減による低炭素キャンパスづくりを中心に、様々な施策に取り組んできました。しかし、真のサステイナブルキャンパスの実現には、キャンパスの最大の利用者である学生の参画が必要です。そこで、2015年7月に、TSCP学生委員会 (UTokyo Sustainability) がTSCPチームの下に設立されました。

 

委員会では「SHUT the SASH」キャンペーンや東大建物の環境性能評価プロジェクトなどを通じたキャンパス内の省エネ推進、「東大生サステナビリティ意識調査」及び報告書作成などのサステイナビリティ意識の啓発活動、また各種イベントの開催やエコプロでの展示など共に学び考える場の提供といった3つの柱を持ち、TSCPチームと連携しながら「学生の視点」を取り入れたサステイナブルキャンパス活動をしました。

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02

UTokyo Sustainable Network

UTSNは2021年夏に東京大学の4つの環境団体(Climate Action UT、ECHO、環境三四郎、TSCP学生委員会)に所属する学生によって設立されました。大学のサステナビリティに包括的に取り組む組織がなく、別々の環境団体や関心のある学生同士の「ネットワーク」が必要であること、また持続可能性は世界共通の課題であることに着目するとともに、日本人学生と留学生が協働して大学の課題に取り組むきっかけを促進することが発足の動機として挙げられます。

第1号プロジェクトであるウォーターサーバープロジェクトを含めそれぞれの目標を持ったチームがネットワークの中で独立して動くプロジェクト基盤の活動方式、数多くの議論を通じてネットワークが一つの団体として機能するように働くセントラルカウンシル日本語と英語を併用する話し合い方​や大学の教職員との積極的なコミュニケーションなど、ユニークな活動方式を確立しました。

03

UTokyo GX

大学が2021年9月30日に公表した目指すべき理念や方向性をめぐる基本方針「UTokyo Compass」では、グリーントランスフォーメーション(GX)を行動計画の柱の一つとして位置付けています。また、2022年4月には未来社会協創推進本部(FSI)の下にGX推進分科会が設置されRace to Zero ロードマップの作成などを担当しています。分科会の下には、学生 GX イニシアティブがおり、「GXに関する学生の自主的な活動の活性化」と「GXのための学生による大学間連携活動の推進」を目的としています。

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04

東京大学
GX学生ネットワーク

GXSNは上記の2つの学生組織が合流し、GX推進分科会長により2023年5月に設立されました。私たちは本部GX推進課と環境課から助言及び支援を得て東京大学のGXの推進に取り組んでいます。また、学生GXイニシアティブや本部の教職員の方々との定期的なミーティングを通じてプロジェクトの進捗状況とネットワークミーティングの結果を報告し、提案を行います。

本学の在学生であればいつでも、誰でも入会できます!

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